【 家族が片付けない 】私だけミニマルな暮らしに変えてイライラしない方法

ミニマル暮らし

散らかった部屋を見て
ため息をつく子育てママも多いはず。

片付けたくても

・家族が片付けない
・自分ばっかり片付けてる
・片付けが進まない


こんなイライラする毎日を

・片付けは各自
・必要な片付けは最小限
・片付けは5分で十分

こんな毎日に近づくための方法を
紹介します。


家族が片付けない本当の理由を知っていますか?

例えば

片付け「たい」妻(母)と
片付け「ない」夫、子供


間違いなく平行線で
イライラの原因になるはず…


妻(母)が
「何で、片付けてくれないの?」


そんな時は決まって

・忙しい時
・予定がパンパンな時
・余裕がない時
・生理前


そして
散らかった部屋を見て

片付けなきゃ…と
焦ってる妻(母)の横で


夫や子供が

・テレビをみてる
・スマホでゲーム
・寝てる

など、

かなりの確率で
言い合いになるに違いない。


さらに
「何で片付けないの?」の答えに

夫は「俺も片づけてる」
子供は「後でやる」

と…。


なぜ、
こんなことになるんでしょうか?


それは、妻(母)の考える
「片付け、片付いた状態」と


夫や子供の
「片付け、片付いた状態」が


一緒じゃないからです。


しかも
世の旦那さんの中には

・片付けは嫁の仕事
・俺、片付け苦手
・そもそも汚部屋でも気にならん


子供は

・片付けに関心がない
・片付けなくても困らない


こんな意見もあります。


そりゃ
話になりませんわ、状態です。


だからもし

・家族が片付けない
・自分ばかりが片付けてる
・その事でイライラしている…なら

この3つのポイントを伝えるので

まずは、あなた自身の身の回りから
片付け整理を始めて下さい。

① 片付けない家族を変えようとしない
② 各自「自分で片付ける」環境を作る
③ 私だけの片付け整理を継続する

では詳しく書きますね。


片付けない家族を変えようとしない

これは私の体験談ですが
私はいつも夫に

・片付けてくれない
・自分ばっかり片付けてる
・なぜ彼は片付けないのか


そう思う時が山のようにあり
イライラの連続でした。


そしてある日


彼は
片付けを積極的にする理由がない…
そう気づいたんです。



というのは
当時の私は主婦だったので
基本、家事育児は私がやってました。


あの時の私は
片付けは苦手でしたが、


私には「片付けること」で
得られるメリットがあったんです。

・散らかったキッチン
・床に散乱したおもちゃ
・洗濯カゴの中の衣類


これすべて片付けないと
後で自分が大変だからです。


でも、片付けることによって

・家事がスムーズに進む
・部屋がキレイで気持ちいい
・片付くとイライラが減る


こんな風に
片付いた部屋で過ごす
メリットを痛感していたから


「片付け」を大事にしていたんです。


だから夫は
積極的に「片付けよう」と
ならないのは当たり前…

そう思いました。


ま、そんなもんです。
片付けに対する
考え方が違うんですから。


でも


それから数年後
我が家の片付け事情が好転しました。


家族が「自分で片付ける」環境を作ったら…

多くの人は
自分のモノの管理に悩んでいます。


そして
子育てをしている女性の多くは
家族のモノもすべて管理してる。


正直、
自分のモノの管理だけでも大変なので

家族には
自分のモノは自分で管理して欲しい。


そんな声が多いです。


だから、
それを叶えるためには


自分のモノは自分で片付けられる
収納・管理するスペースを作ることです。


いわゆる
完全な「個人収納」です。


なんだ、そんな事か…
そう思うかもしれませんが


必要な場所に
使いやすい「個人収納」を作る
これは結構、難しいのも事実。

これは私が工務店務めの時に
収納、間取りアドバイスで感じたことです。


家づくりを進める人は
収納に敏感です。

ほとんどの人は
「大型のクローゼット収納」を作ろうとします。


その大型クローゼットは
夫婦2人の衣類を入れる場所なら


夫婦2人が
衣類の整理整頓をしないと
クローゼット全体が片付かないわけです。



ここが問題なんですね。


自分のクローゼットは片付いているのに
すぐ隣の夫のクローゼットは散らかってる…


そうなると
クローゼットを開けるたびに
夫の散らかった衣類が目に入るんです。


イライラの原因でしかありません。



さらに夫からは
「あの紺のネクタイ、どこ?」と
忙しい朝の時間に聞かれた時には



「自分で探して」と
つい、イライラした口調で
言ってしまうかもしれません。


ところで


我が家には大型クローゼットが無く
苦肉の策で作った個人別収納のお陰で

「○○ってどこにある?」を
聞かれなくなりました。


自分のモノは自分の収納へ


これを徹底するだけで
自己管理の域に入ります。


そして何より
夫の収納の中は
私には「見えない」のです(フッ)


正直、どうなっているか
見て見ぬふりが出来るわけです。


イライラ原因が
ほぼ解消する方法ですね。


子供の場合は
ちょっとサポートが必要ですけどね。


私だけの片付け整理を継続する

さぁここからが本題です。


家族みんなが使う場所は
結局、散らかった時に
誰かが「片付ける」ことになります。


その「誰か」が
妻(母)だったりします。


だから

家族みんなで使う場所は
モノが少ない方が「自分のため」


私はそう考えています。


これは、
私の大好きな友人の一言で
ハッと気づかされた事です。


今の私が
身軽でミニマルな暮らし、
思考を持てたのは彼女のお陰様。
(ありがとうYちゃん)


もちろん

・家事が好きな人
・家族の片付けも苦にならない


これはとっても幸せな事です。


でも、もし
心のすみっこに

・いつも私だけ
・自分時間が欲しい

そう思う気持ちがあるなら
自分だけの「自分収納」を作って下さい。


そして
まずは「自分のモノ」と向き合ってみる。

洋服が多くて減らしたいなら
自分の洋服だけに集中する。

自分が好きで集めたモノの整理は
自分のモノだけに集中して整理する。


こうやって
「自分のモノを優先して」整理をし
片付けを継続する。


そうすることで
自分が「心地よい状態」に変わります。


その時にちょっとだけ
心に余裕ができるんですね。


その余力を使って
家族スペースを徐々に見直します。


結局、誰も片づけないなら
自分がするしかない。
そうなりますから


家族が
片付けない事にイライラするより


キレイで片付く部屋を
5分で作れる方が気持ちいいですよね。


ただ、無理はせず
あくまでも
自分の事は自分でするスタンスは崩さない。


これが
家族といえど「共同生活」の掟です。


私だけミニマルな暮らしに近づくために

今回は

・家族が片付けない
・自分ばっかり片付けてる
・片付けが進まない


そんな
イライラする片付けを手放すために


私だけミニマルな暮らしに近づく方法
お伝えしました。

・片付けは各自
・必要な片付けは最小限
・片付けは5分で十分


こんな毎日に変えていくために

3つのポイント

① 片付けない家族を変えようとしない
② 各自「自分で片付ける」環境を作る
③ 私だけの片付け整理を継続する

この3つを実践することで
片付けのイライラが減るかもしませんよ!

ぜひ、試してみてください。