もしもの時「夫が困らないように」連絡リストの整理

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私がもし明日この世を去ったら…

生前整理は「自分のもしも」を考えることで、今から何を片付け、整理するべきか見えてきます。

私の場合、私がこの世を去った後に「夫や家族が困らないように準備する」これを一番に考えています。

誰だって明日が必ず来るとは限りませんが、明日を安心して暮らすために日々準備しておくことも大事です。

悲観的にならず、「自分のもしもに備える」ことは、夫や家族のための思いやりです。

もし明日、私がこの世を去ったら?

夫は迷わず連絡が必要な人に伝えてくれるでしょうか?

生前から私の職場や友人関係をよく知らないと困ってしまいますよね。

妻の会社に連絡しないと…

まず私がこの世を去ったら、夫は、私の勤め先に連絡をすると思います。

そこで気づいたのが、夫は、私の職場の直通番号を知っているのか?

そして、私が普段一緒に働いている同僚の名前は知っているのか?

会社の電話番号?誰に連絡?

妻が亡くなったことを伝える時に、どこに電話して誰に伝えるのか?ここが分からないと困ります。

実際は、悲しみの中で妻の職場への連絡が遅れるかもしれません。

いつ誰に連絡してほしいかをメモに残しておくとが大事ですね。

子供の担任先生の名前が分からない…

次に子供たちの学校にも連絡をします。

我が家には3人の子供がいるので、それぞれの学校に連絡をしなければいけません。

長男の学校、長女の学校、次女の学校、担任の先生の名前を忘れた…

子供たちの学校については、普段は私が窓口なので、私は知っていても夫は覚えていないことが多くあります。

まずは、学校名、電話番号、学年とクラス番号、担任の先生の名前はメモが必要です。

あと誰に連絡すればいいんだろう…

次は親戚や友人関係です。

そもそも夫は、妻側の親戚関係についてよく知りませんし、会ったこともない親戚だっています。

だからこそ、私のもしもの時は、誰に連絡をして欲しいのかを必ず共有しておく必要があります。

友人関係にしても、誰に連絡してほしいのか、どこまでの友人に伝えるのか?これは夫には判断できません。

まとめ|夫が困らないように

私がもし、明日この世を去ったら…

まずは私の職場に連絡をして、次に子供たちの学校や親せき、友人関係にも連絡をして欲しいと共有しています。

普段の私の交友関係についても、友達のことは知ってるけど、連絡方法は分からないこともあります。

だからこそ、生前に「自分のもしも」を考えて連絡先リストを準備しておくことが大切です。

連絡先リストの中には、自分が選んだ葬儀会社の電話番号も書いておくと安心です。

自分の葬儀は生前に準備する話も書いています。