家を片付けた
断捨離をした
そんな人が口をそろえて
・体重が5キロ減った
・ナイスボディになった
こんな話、よく聞きます。
さて、
家を片付けたら体重が減る話
これって本当なのか??
続きを書きますね。
片付けとダイエット、ここが似ている
片付けの本当の意味は
使ったモノを元の位置に戻すこと
でも実際は
片付け = 収納
こう思ってる人も多くいます。
(私もそうでした…)
だから
片付けが苦手な人は
モノを「ため込む」習慣があり
ダイエットでリバウンドする人は
脂肪を「ため込む」習慣があります。
片付けとダイエット
続かない原因の一つは「ためこみ」です。
片付け、ダイエットの成功には○○が大事
そもそも「片付けもダイエット」も
共通して「ためこむ」部分が似ています。
だから
「ため込んでしまう原因」を無くさないと
一時的に片づいた部屋になっても
一時的に体重が減っても
リバウンドすることがあります。
片付けをしたら
・部屋がキレイになった
・気持ちがスッキリした
・体重も減った
こんな声が多いですが
1ヶ月、2ヶ月後
結局、リバウンドした…って話も。
まずは、
なぜ、モノを「ため込む」のか?
なぜ、食欲に負けてしまうのか?
なぜ、片付けが続かないのか?
そうなってしまう「原因」
ここを知ることが大事です。
片付け、ダイエットは「これ」を手離さないと続かない
人は誰でも
他人の目を気にします。
第三者から
・いい人だと思われたい
・仕事ができる人と思われたい
・素敵だと思われたい
・羨ましいと思われたい
書き出すときりがないですが
こういった
「他人からの承認欲求」が強いと
自分を「置き去り」にし
本質を見失い
見た目だけを追ってしまう時があります。
大事なことは
誰かのためではなく「自分のため」です。
この部分が定まっていないと
・いつもスッキリ片付いた部屋
・理想の体型
両方とも、手に入れるのは
難しいかもしれません。
他人からの目
他人からの承認欲求
こればかり優先して
自分を後回しすると
必ず途中で疲れます。
もちろん
承認欲求がダメとは言いません。
この欲求は
自分のための「ガッツ」になります。
ただ、
誰かのための「頑張り」は他人軸です。
もし、誰にも
認めてもらえないままだったら…
・こんなに頑張ったのに…
・期待してたのに…
・どうせ私には無理だったんだ…
こんなふうに
悲しくなって凹んだり
途中で諦めたり、続かなかったします。
片付けた「から」ダイエットが成功した!わけじゃない
正直に言いますが
私は痩せてはいません。
どちらかと言うとガッチリ体型です。
学生の時は体育会系で
小学校3年から高校卒業まで運動部でした。
今まで
・食べないダイエット
・食事制限
・○○ダイエット
ほんと、色々試しました。
当時のダイエットは
「自分のため」のようで他人軸。
本当は人に良く見られたかったんですね。
そうです。
承認欲求の方が
強かったと思います。
そんな私は
片付け上手になったことで
他人より自分を優先するようになりました。
人生100年時代。
細さより「健康なカラダ」
人にどう思われるかではなく
自分が「どうしたいのか」
この部分が強くなりました。
若い頃のように
無理はできませんしね。
こう思うようになってからは
暴飲暴食も
コントロールできるようになりました。
20代の時より今の方が健康だし
「慢性蕁麻疹」も「膝通」も無くなり
脂肪も減りました。
これは、人のためではなく
自分のための「健康な体」
これを保ちたいと強く思ったからです。
無理なく
筋トレも続いています。(グッ)
だから
自分の「目的」を優先すれば
・痩せたいと思えば痩せれる
・いつも片付いた部屋をキープ
すべて
コントロール可能です。
片付け、ダイエットの成功プロセスとは?
多くの人は
・片付けが続かない
・ダイエットが続かない
こう話しますが、
片付けが続かない原因も
ダイエットが続かない原因も
本当は「本気になっていない」だけ。
他人軸ではなく
自分のために本気になったら
何度リバウンドしても
必ず「目的」に向かって再挑戦できます。
「目的」を叶えるために
何度も途中で諦めたけど
やっぱり「変えたい」と思った。
だからもう一度、もう一度
何度もトライした。
結果、
それが「自信」につながり
継続→習慣化につながった。
こういったプロセスで
片付けもダイエットも
自分らしく継続できている人が多いです。
まずは「自分のための」
片付けやダイエットになっているか
もう一度、自分自身に聞いてみて下さい。